インフルエンザワクチンの効果発現と期間
当院ではインフルエンザワクチン接種を開始しましたが、一般的には1回の接種で2週後から血中抗体の量が増加し、4週でピークに達すると言われています。
3~5カ月後位から効果が低下しますが、インフルエンザウィルスが侵入してくると免疫系が活発化して抗体の量が増えるため、ワクチンの効果はさらに長く続く可能性があります。
インフルエンザウィルスは毎シーズン変異し、ウィルスのタイプが変わりますので一概には言えませんが、今年は早くも罹患する方もおり早めの接種をお勧めいたします。
麦島内科クリニック