認知症
■認知症について
<認知症は、早期診断・早期治療が大切です>
「認知症」とは、「何らかの原因で脳の働きが悪くなり、記憶力や判断力などが低下し、日常生活に支障を来してしまう病的状態」を言います。
原因として、「アルツハイマー病」や「脳血管障害」などによるケースが多く、特に高齢者に多く見られます。認知症はちゃんとした脳の病気であり、単なる老化による「もの忘れ」とは異なります。また徐々に症状が進行していくことから本人はもちろんのこと、周りの方もはじめから認知症であると判断しづらいところがあります。しかし、認知症は早期発見と早期治療が何よりも重要です。早いうちに医師の指示のもと治療を行えば、進行を遅らせることや改善されることもあります。 認知症の疑いがある場合、早めに医師に相談しましょう。
当院、神経内科外来では、問診、診察や、各種検査(血液検査、頭部CTスキャン)により、早期に認知症の鑑別診断をおこない、治療を開始する医療を実施しております。 また高度の認知症の方の場合は、認知症専門の精神科のクリニックや病院と連携をとり患者さまやご家族の方が安心して療養できるよう努力しております。お気軽にご相談ください。
当院は、予約不要です。
麦島内科クリニック