健康診断
練馬区、板橋区健診をはじめ、企業健診や人間ドックなど、健康な生活ができるようお手伝いいたします。区健診のみ要予約。
練馬区・板橋区健康診査・癌検診の実施医療機関
対象となるのは、
- 練馬区・板橋区国民健康保険特定健康診査
- 練馬区・板橋区後期高齢者健康診査
- 練馬区・板橋区各種癌検診(肺癌、大腸癌)
その他
- 社保等被扶養者特定健診(集合Bに限る)
- 各種検診
- 企業検診
- 人間ドック など
異常があった場合には、当院の専門外来で精密検査が可能です。
予防接種
インフルエンザ・肺炎球菌・風しん・B型肝炎・帯状疱疹・RSウイルスワクチンを実施しています。
一部予防接種は予約制となりますので、事前に電話予約をお願いします。
(予約専用電話:03-3550-2256)
※インフルエンザは予約不要です
インフルエンザワクチンについて
インフルエンザの予防接種をしています。(10月頃~)※予約不要
3歳から12歳までのお子様は2回接種をおすすめしています。
※2回接種の場合は1回目の接種日より1カ月経過後2回目の接種となります
※3歳未満のお子様に関してはワクチン接種をお断りさせていただいております
下記対象者は各自治体より費用の一部助成があります
練馬区インフルエンザワクチンの接種費用助成について
練馬区ではインフルエンザワクチン接種費用の助成を行うことがあります。
例年、練馬区に住民票のある方で、次の①②いずれかに該当する方が対象となります。
※年度により助成の有無や対象者等は異なりますので、詳細は練馬区HPをご確認ください。
- ①接種時点で65歳以上であること
※現在64歳の方は、65歳の誕生日前日から使用可能 - ②心臓・腎臓・呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害で身体障害者手帳1級程度の障害がある方で、接種日時点で60歳以上であること
※現在59歳の方は、60歳の誕生日前日から使用可能
練馬区に住民票がある方は、次の①②のいずれかに該当する方が助成対象者です。
①昭和28年1月1日以前に生まれた方で、接種日時点で65歳以上であること
※現在64歳の方は、65歳の誕生日前日から使用可能
②昭和28年1月2日から昭和33年1月1日までに生まれた方で、心臓・腎臓・呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害で身体障害者手帳1級程度の障害がある方で、接種日時点で60歳以上であること
※現在59歳の方は、60歳の誕生日前日から使用可能
持参していただくもの
- 高齢者予防接種予診票(対象者のみ)
- 健康保険証等氏名・住所・生年月日(年齢)が確認できるもの
(☑上記②に該当する方は、身体障害者手帳など障害を有することを確認できるもの)
上記「助成対象者の②」に該当する方は、身体障害者手帳など障害を有することが確認できるもの
肺炎球菌ワクチンについて
肺炎球菌ワクチンは、肺炎で一番重症とされる肺炎球菌による感染症を予防し、肺炎の重症化を防ぎます。ニューモバックスは、5年に1回接種が可能です。季節を問わず接種できますが、接種してから免疫ができるまで、およそ3週間かかりますのでご注意ください。(当院では3種類のワクチンを接種しています)
肺炎球菌ワクチン接種を受けた方がよい方
- 65歳以上の方
- 呼吸器に疾患をお持ちの方
- 糖尿病の方
- 老人ホームや長期療養施設等居住されている方
風しんワクチン(予約制)
1、風しん「抗体検査」および風しん「予防接種」の費用助成について
練馬区では、以下1から3に該当する方を対象に風しん抗体検査および風しん予防接種の費用助成を実施しています。(費用助成の回数はそれぞれ1回に限ります。)
①妊娠を希望している女性
②妊娠を希望している女性の同居者(同居者とは住民登録上の住所が同一の場合をいいます。)
③妊娠している女性の同居者
抗体検査や予防接種を受ける前に、練馬区へ費用助成の申請をお願いします。
2、昭和37(1962)年4月2日から昭和54(1979)年4月1日までに生まれた男性の方
国内の風しんの発生とまん延を防ぐため、公的な予防接種を受ける機会がなかった、
昭和37(1962)年4月2日から昭和54(1979)年4月1日までに生まれた男性の方は、
2022年3月31日までの3年間、風しんの定期接種の対象となりました。
厚生労働省の決定によりこの制度を延長しています。
詳しくは、以下のリンク先をご覧ください。
【定期】風しん抗体検査・予防接種の助成 昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性を対象
3、風しん・麻しん自費抗体検査について
風しん・麻しんの自費抗体検査を随時実施しています。
詳細はお問い合わせください。
帯状疱疹ワクチンについて
帯状疱疹とは、「水疱瘡、帯状疱疹ウイルス」による疱疹で水ぶくれを伴なう赤い発疹が体の左右どちらかの帯状に出ます。強い痛みを伴ない3〜4週間ほど続きます。
50歳代から発症率が高くなり80歳までに3人に1人が帯状疱疹になると言われています。
接種対象者は50歳以上で予約が必要です。
水ぼうそうにかかったことがある方でも発症する可能性があります。痛みも非常に強い病気なので是非ご一考ください。
詳しくは、以下の当院ブログをご覧ください。
【予約制】練馬区 帯状疱疹ワクチン助成継続のお知らせ
B型肝炎ウイルスワクチン
B型肝炎予防のワクチンで初回接種後1ヶ月あけて、再接種、その後6ヶ月あけて
計3回接種します。
RSウイルスワクチンについて
RSウイルス感染症は、大人も子供かかる呼吸器感染症です。高齢者や基礎疾患のある成人についても、症状が重くなり肺炎を起こすこともあると報告されています。接種対象者は60歳以上で予約が必要です。
16列マルチスライスCT(Supria Adavance スプリアアドバンス)
高性能16列マルチスライスCTの特徴
- 16断面を一度に撮影できるため、撮影時間が短く、患者様様の息止めの負担を軽減
- 低被ばく撮影
- 高精細画像のため、従来のCTでは難しかった微小な病変を確認でき、肺癌などの早期発見に有用
- 脊椎等の骨のCTを撮影できるため、骨折・変形の診断が可能
- ファットCTスキャン(内臓脂肪測定)が可能
- リスクポインター(肺気腫にみられる肺胸壁の破壊に相当する低吸収域(LAA)の抽出)
検査でわかること
16列マルチスライスCTを受けることで、頭部(脳腫瘍、脳出血、脳梗塞等)、胸部(肺癌、肺炎、COPD等)、腹部(肝臓、胆のう、膵臓、腎臓の腫瘍・結石等)、全身の病変を精密に検査、診断できます。
一度検査をおすすめする理由
16列マルチスライスCTは従来のCTよりも、より精度の高い診断をすることが可能です。これまでどのような検査でも原因がわからなかった方や、より細やかな診断を受けたいという方にもおすすめの検査です。
各種検査
当院では下記の検査に対応しています。
- 血液検査
- 心電図検査
- ホルター心電図検査
- 動脈硬化検査(CAVI)
- めまい検査
- ストレス検査・自律神経機能検査
- 肺機能検査
- 各種レントゲン検査
- 各種超音波検査(エコー検査)
人間ドックや検診の2次検査に対応
検査で万一異常が見つかった場合、また要精密検査になった場合に、可能な限り当院でアフターフォローを行うようにしています。
各種専門医が再度精査を行い、必要に応じて適切な治療を行うことができます。
検査から治療までの流れが短時間かつスムーズに進められますので万一の時でも安心です。