マイコプラズマ肺炎

  • 発熱・風邪症状の方はお昼の感染外来へ

      感染外来に関して 現在も当院では、通常診療と分けたお昼の感染外来にて、発熱・風邪症状の患者様の診察を行っております。 下記症状に該当する方は、お手数ですが、ご予約のうえ、お昼の感染外来にお越しください。 ※風邪症状のある方が通常診療時間にいらした場合は、感染外来へのご予約を案内させていただきます ※風邪の治療のための来院でなくても、院内へのご案内はできかねますので、予めご了承ください ▷ご予約はこちらから     該当する症状 ♦発熱(37.0度以上) ♦咳 ♦咽頭痛 ♦悪寒 ♦関節痛 ♦24時間以内の嘔吐・下痢 等   ※上記症状が出始めた当日を0日目とし、6日目以降かつ解熱後2日間経過している場合は、通常診療時間に対応可能です(嘔吐の症状が残る場合は、念のため感染外来をご利用ください) ※一度治まった症状が再燃した場合はその日を発症当日(0日目)として計算させていただきます   例 発症後5日間は感染外来へ   発症当日 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 発症2日目に解熱 発熱 (感染外来) 発熱 (感染外来) 解熱 (感染外来) 解熱後 1日目 (感染外来) 解熱後 2日目 (感染外来) 発症後 5日以内 (感染外来) 嘔吐なければ 通常診療へ 嘔吐なければ 通常診療へ 発症4日目に解熱 発熱 (感染外来) 発熱 (感染外来) 発熱 (感染外来) 発熱 (感染外来) 解熱 (感染外来) 解熱後 1日目 (感染外来) 解熱後 2日目 (感染外来) 嘔吐なければ 通常診療へ       検査に関して ♦新型コロナウイルス抗原検査は必要に応じて行います ♦検査希望はなく、感染外来での診療・お薬処方のみをご希望の方はご相談ください ♦抗原検査の結果が陰性だったなど、新型コロナやインフルエンザウイルスへの感染が考えられにくい方で、医師が必要と判断した場合は、院内でレントゲンやCT撮影を行います     検査費用 ①  新型コロナ・インフル抗原検査+問診+薬の処方:3割負担で2,410円~ ② ①+血液検査(細菌感染の有無):3割負担で3,340円~ ③ 新型コロナPCR検査(精密検査)+問診+薬の処方:3割負担で4,070円~ ④ ③+血液検査(細菌感染の有無):3割負担で5,220円~   他に、土曜日12時以降の加算や画像検査(CTやレントゲン※最大で約5000円程度)などを上記費用と別にお支払いいただく場合がございます。 特に、新型コロナの抗ウイルス薬は公費支援がなくなったため、薬局さんでのお支払いは、3割負担の方で16,000円以上かかる場合がございます。 ※新型コロナの抗ウイルス薬のご負担額についてはこちらをご参照ください ▷新型コロナ治療薬の自己負担について   web問診上の事前登録にて、クレジットカードによるお支払いもご利用いただけます。 症状に応じて必要な検査も変わるため、費用に関しては余裕をもってご用意いただきますようお願いいたします。     ご予約方法 ご予約は「オンライン予約」に加え「LINE予約」も承っております。 「LINE予約」の際は、友だち登録後に予約が出来ます。 どちらも難しい場合には、お電話で当院にお問い合わせください。 ▷オンライン予約はこちらから ▷LINE友だち登録はこちらから     感染外来を設ける理由 新型コロナウイルス感染症は国として第5類感染症に指定されるなど、捉えられ方が変わりつつありますが、基礎疾患のある方は、依然として感染症全般に注意が必要です。 そのような方々にも安心してご利用いただくため、また、発熱や嘔吐など風邪症状で消耗している方をできるだけお待たせしないためにも、当院では当面の間、通常診療時間外での感染外来を継続する方針でございます。 ご面倒をおかけいたしますが、ご理解・ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。  

  • お昼の感染外来の変更点に関して

    現在、当院では通常診療のないお昼の時間帯に、風邪症状のある方に対し、屋外で新型コロナウイルス感染症や季節性インフルエンザの検査・診療を行っております。 しかし、当院における新型コロナウイルス感染症の陽性率は低下傾向であり、反対にマイコプラズマ肺炎やインフルエンザの患者様が増加する可能性が高まっております。 当院かかりつけの患者様にご不便をおかけしないためにも、現在の感染外来における検査・診療方法を以下のとおり変更することにいたしました。     1.新型コロナ抗原検査の実施は必要に応じて行います 今まで、感染外来は、ほぼ全員にコロナ抗原検査をおすすめしておりました。 今後は、webやお電話での事前問診にてご希望をうかがい、医師の判断のもと抗原検査の必要性を検討し、患者様にもご了承いただくというかたちを取らせていただきます。      2.検査希望がなくても症状のある方は感染外来にて診療・処方を行います 検査を行わない場合、新型コロナ感染症やインフルエンザなどの確定診断は下せません。 したがって、専用のお薬の処方はできませんが、一般的な風邪として解熱剤や咳止めなどを処方いたします。     3.条件に当てはまり、かつ医師が必要と判断した場合は院内でレントゲンやCT撮影を行います 以下の条件どちらかに当てはまり、かつ医師が必要と判断した場合は院内で画像検査を行います。 ①症状固定から5日以上経過している方⇒抗原検査なしで撮影可能 ②5日以内に新しい症状が出た方⇒新型コロナ抗原検査が陰性であれば撮影可能 肺炎などは画像所見が確定診断に有用ですが、院内での撮影となるため、症状が固定している(熱は下がったが咳が続くetc.)方か、新型コロナ抗原検査陰性の方に限らせていただきます。      あくまで参考ではありますが、流行しているマイコプラズマ肺炎に関しては、 現在マイコプラズマの抗原検査キットの流通が滞っておりますが、抗原検査の感度が低く、陰性であってもマイコプラズマ肺炎を完全には否定できない状況です。 そのため、確定診断にはレントゲンやCTの撮影、採血をおすすめいたします。   感染症の流行に関する動向は刻々と変化いたしますが、当院ではしばらく、このような方針で感染外来を進めていきたいと思います。 ご理解、ご協力のほど何卒よろしくお願い申しげます。   ▷感染外来ご予約はこちらから  

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