Month: December 2023

  • 尿トラブルの予防と改善に「尿活トレーニング」

      年齢を重ねるにつれて増えていく尿に関するお悩み、年齢のせい…と諦めたまま、辛い思いをしている方は少なくありません。 夜間、排尿の為に何度も起きてしまう、急な尿意を感じて場合によっては漏らしてしまうなどの場合はかかりつけのクリニック又は泌尿器科の医師にご相談することをお勧めします。(当院では脳神経内科(水曜日以外)、腎臓内科(月曜日、予約制))で相談に応じております、重度で改善がない場合、専門の病院もご紹介しております)   それに加えて、自宅で自分のペースで気軽に取り組むことの出来る「尿活トレーニング」を行うのもよいでしょう。 「尿活」とは、筋肉の力を取り戻すことによって、尿トラブルのの予防・改善を図る生活の工夫です。全身運動を組み合わせることで、生活習慣病の予防にも役立ちます。 下記のサイトで9種類のトレーニングを動画で分かりやすく紹介しています。動画をご覧いただきながらトレーニングを繰り返し実践することができますので是非チェックしてみてください。 「尿活トレーニング」https://www.kissei.co.jp/urine/activities/training.html (外部サイトが開きます。)   尿活トレーニングは継続することで効果が得られます。 短時間でもよいので、毎日行うことが大切です。自分の取り組みやすいタイミングを決めておくと習慣化しやすくなります。        

  • 2024年春の花粉情報

    2024年春のスギ花粉の飛散時期は例年に比べ早まるか並みとの予測で、ヒノキ花粉は3月上旬頃から飛散する見込みです。 スギ・ヒノキの花粉飛散量は、昨年には劣るものの過去10年との比較では並みかやや多いとの見込みです。 当院では、漢方を含む内服薬はもちろん、点鼻薬や点眼薬も処方することができます。 例年花粉症でお困りの方は、是非お早めにご相談ください。 【参考】 https://jp.weathernews.com/news/45218 https://tenki.jp/pollen/expectation/  

  • 今季のインフルエンザワクチンに関して

    今季のインフルエンザワクチンに関しましては、現在の在庫(19人分)がなくなり次第、接種を終了させていただきます。 在庫の減り方次第では年明けも接種を行うかもしれませんが、年内に終了してしまう可能性もございます。 お急ぎの方は、お早めにご来院ください。ご予約は不要です。 在庫が終了し次第、HP・LINEにてお知らせいたしますので、ご確認よろしくお願いいたします。 練馬区などの助成対象の方は、予診票をお忘れないようお気をつけください。 ※今季のインフルエンザワクチン接種に関して、練馬区の助成を受けられる期限は令和6年1月31日までですのでご注意ください 当院の年内最終診療は12月28日(木)でございます。年明けは1月5日(金)より通常診療を行います。 12月29日(金)~1月4日(木)は冬季休診とさせていただきます。 ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。   *インフルエンザワクチンに関して詳しくはこちら

  • 椎間板ヘルニアってどんな病気?

    椎間板ヘルニアは、よく耳にする疾患です。 特に腰で起こりやすい病気で、腰椎椎間板ヘルニアでは、腰や臀部が痛み、下肢に痺れや痛みが放散したり、時に下肢に力が入りにくくなることがあります。   ◇椎間板ヘルニアが起こるのは 私たちの背骨は24個の骨(椎体)が積み木のように重なっており、椎体と椎体の間には、背骨に加わる衝撃を緩和するクッションの役目を果たす椎間板があります。 椎間板ヘルニアは、この椎間板組織が外に脱け出し、背骨に沿って走っている神経を圧迫して、腰や下肢などに痛みを引き起こす状態を言います。 もともと年をとると椎間板の変性がしだいに進行していきますが、スポーツ等により、力が極端に加わったり、身体をねじったりした結果、椎間板ヘルニアが発生します。悪い姿勢での作業や喫煙が原因となることもあります。部位としては腰の下の方(腰椎下部)によく起こります。   ◇治療 ・消炎鎮痛薬は、痛みや腫れを抑えるのに有効です。 ・痛みが強い時期にはコルセットなどを用いたり、さらに症状の強い場合にはブロック注射(神経の周りに痛みや炎症を抑える薬を注射)をすることがあります。(ブロック注射は当院では実施しておりません、必要と判断した場合、整形外科さんをご紹介しております) ・急性期が過ぎれば、腰椎の牽引、運動療法などを行うこともあります。 ・一般的に手術をせずに薬物療法、理学療法などで症状は軽快しますが、痛みが治らず、下肢の脱力、排尿・排便障害がでてくるような場合は手術が行われます。(手術の必要な場合は専門病院に速やかにご紹介いたします)   ◇椎間板ヘルニアにならないためには ・背筋力などを強くして、椎間板を支える力を強めましょう。 ・椎間板は縦への力には強いのですが、曲がりやねじれの運動に比較的弱いので、特に気を付け、避けるようにしましょう。 ・よくフィットした靴を選び、腰や足に負担がかからないようにしましょう。 ・肥満は背骨への負担が大きくなりますので、体重過多に注意しましょう。 ・運動開始前のウォーミングアップ、運動終了後のクールダウンなどを十分にしましょう。 以上、腰痛、下肢痛、しびれがある時は当院脳神経内科にご相談ください。  

  • 帯状疱疹ワクチンについてのお知らせ

    帯状疱疹ワクチンについてのお知らせです。 帯状疱疹ワクチンには生ワクチン(水痘ワクチン)と不活化ワクチン(シングリックス)の2種類があり、不活化ワクチンをご希望の場合は2回接種する必要があります。   現在、接種するにあたり区から助成がでていますが、その助成期限は2024年の3月31日までです。(ワクチンは予約制です)   また、1回目接種と2日目接種の間隔は2か月空ける必要があるため、助成内で接種をご希望の方は 1月31日までに1回目の接種をお願いします。 3月31日を過ぎてしまった場合、2回目の接種は自費での接種となりますのでお気をつけください。 何かご不明な点がございましたら、看護師にお問い合わせください。   ※帯状疱疹ワクチンに関して詳しくはこちらをご参照ください。 「当院での帯状疱疹ワクチン接種状況に関して」      

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