要注意;帯状疱疹ワクチン(シングリックス)の助成接種は年内に
♦ 帯状疱疹ワクチン(シングリックス)の助成接種の期限は2026年3月31日まででございます。≪要予約≫
♦ 間隔を2か月以上空けて2回の接種が必要なので、2回目の接種を3月31日までに終えてください。≪要予約≫
♦ 2026年1月31日までに1回目を打ち終えないと、2回目は自費になる可能性がございます。
♦ 国の定期接種対象の方(65歳から上に5歳刻み+100歳以上)は今回を逃すと助成接種できなくなる可能性があり、現状5年後の助成予定はございません。
♦ 練馬区の任意接種対象の方(50~64歳)も来年度以降練馬区が助成を継続しない可能性がございます。
現在、当院では帯状疱疹ワクチンの助成接種を実施しております。
国の定期接種・練馬区の任意接種ともに助成期限は、本年度末の2026年3月31日まででございます。
当院が推奨しているシングリックスは、2回の接種が必要ですが、間隔を2か月以上空けなければなりません。
シングリックスの助成接種をご希望の方は、必ず1回目を2026年1月31日までにご予約ください。
予約制のため、混雑状況によってはご希望の日にちをお取りできない場合もございます。
(ご予約に合わせて在庫を確保いたしますので、ご予約日から接種日までは1週間程度お時間を頂戴しております)
まだ一度も助成接種を受けていない方は、1回目を年内にご予約いただくことをおすすめいたします。
国がひとまず5年間限定の定期接種を予定しているため、以下①~④に当てはまる65歳以上の方に関しては、本年度を逃すと、二度と助成接種ができない可能性がございます。
※自費による接種は可能です
(例:本年度65歳を迎える方が、5年後70歳を迎えるときに再び対象となるわけではございません)
①本年度65歳を迎える方(今後は65歳定期接種となる予定)
②接種日時点に60~64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害で障害者手帳1級程度の障害がある方
③本年度70・75・80・85・90・95歳を年齢を迎える方
※令和11年度まで(5年間)の特例措置
④100歳以上の方
※本年度のみ
65歳 | 昭和35年4月2日~昭和36年4月1日生まれ |
70歳 | 昭和30年4月2日~昭和31年4月1日生まれ |
75歳 | 昭和25年4月2日~昭和26年4月1日生まれ |
80歳 | 昭和20年4月2日~昭和21年4月1日生まれ |
85歳 | 昭和15年4月2日~昭和16年4月1日生まれ |
90歳 | 昭和10年4月2日~昭和11年4月1日生まれ |
95歳 | 昭和5年4月2日~昭和6年4月1日生まれ |
100歳以上 | 大正15年4月1日以前の生まれ |
対象の方には6月下旬ごろに予診票が郵送されておりますので、ご確認ください。
以下①②に当てはまる練馬区民への助成に関しては、来年度以降の継続は未定と区が公表しております。
本年度を逃すと、65歳で国の定期接種を迎えるまで、助成接種ができない可能性がございます。
①本年度50歳を迎える方(予診票が発送済みなので誕生日の前日から接種可能)
②本年度51~64歳を迎える方(予診票が届かないので発行手続きが必要)
※予診票の発行には2~3週間ほどかかります
国・練馬区ともに約半額程度の助成を実施しております。
♦ 生ワクチン「ビケン」
【1回接種】
当院定価:1回8800円
助成後:自己負担金 4000円のみ
♦ 不活化ワクチン「シングリックス」
【2か月以上空けて、6か月以内に2回接種】
当院定価:1回22000円(2回で4,4000円)
助成後:自己負担金 1回1,1000円(2回で2,2000円)のみ
♦ お電話(03-3550-2256)
♦ 窓口(診察でご相談いただいても構いません)
上記いずれかの方法で「帯状疱疹ワクチン(どちらの種類・何回目)の助成接種希望」とお伝えください。
※帯状疱疹ワクチンに関してはWEB予約を実施しておりませんのでご了承ください
下記BLOGに、各ワクチンの比較表や注意点、当日の持ち物など詳細をまとめてございます。
厚生労働省や練馬区の公式HPへのリンクもございますので、ご予約の方は必ず一度ご確認ください。
【予約制】令和7年度 帯状疱疹ワクチン助成のお知らせ(再掲)