自費

  • 【要予約】RSウイルスワクチン(アレックスビー)の接種対象が50歳以上となりました

      当院ではRSウイルスへの感染が重症化する恐れがある方に対し、RSウイルスワクチン(アレックスビー筋注用)の接種を行っております。   今までは60歳以上が接種対象でしたが、このたび用法用量に関する改定があり、 50歳以上の方も接種できるようになりました。   価格は、税込25,500円でございます。   接種を検討されている方はお気軽にご相談ください。   接種希望の方は、かかりつけ医と相談のうえ、 お電話・受付にて必ずご予約をお願いいたします。       RSウイルスやワクチンに関して、詳しくは下記のBlogをご参照ください。   ▶【完全予約制】RSウイルスワクチン(アレックスビー)を開始いたします。      

  • 【令和6年度】練馬区 帯状疱疹ワクチンの予診票発行希望の方へ

    現在、練馬区では50歳以上の区民の方を対象に帯状疱疹ワクチン任意接種費用の助成を行っております。 今年度、満50歳を迎える方には接種券が送付されているかと思いますが、 満51歳以上の方、かつまだ一度も帯状疱疹ワクチンを接種していない方が助成を受けるには、 ご自身で練馬区に接種券の発行を依頼する必要があります。 「接種したいけどやり方がわからない」 「今になって接種したくなったが手続きに自信がない」 という方は、当院にご相談ください。処置室や診察室にて資料を配布しております。   下記より電子申請を行っていただくと申請フォームより必要事項を入力するだけなので比較的早く申請を終えられます。 ▶電子申請【オススメ】  (※▶練馬区のHPはこちら)   以下、当院で配布している令和6年度帯状疱疹ワクチンの予診票発行手続きに関する資料です。 下記リンクよりダウンロードもできます。 ☆ダウンロードはこちらから ▶【令和6年度】「練馬区帯状疱疹ワクチン任意接種助成事業 予診票の発行手続きについて」.pdf   帯状疱疹ワクチン助成に関してこちらも合わせてご確認ください。 ▶【予約制】練馬区 帯状疱疹ワクチン助成継続のお知らせ  

  • インフルエンザの流行シーズンに入りました

      東京都はインフルエンザの流行シーズンに入りました。 11/4~11/10までの都内定点医療機関からのインフルエンザ患者報告数は、1定点あたり1.12人となり、流行開始の目安1.0人を超えました。 インフルエンザは例年12月から3月にかけ流行しています。 今後、本格的な流行が予想されるため、インフルエンザにかからない、感染を広げないために、基本的な感染防止対策をひとりひとり心がけてください。   【インフルエンザ対策のポイント】 ♦こまめな手洗い、消毒 ♦着用が効果的な場面でのマスク着用 ♦休養、栄養・水分補給 ♦咳エチケット(▷咳エチケットとは) ♦適度な室内加湿・換気 ♦ワクチン接種(かかりつけ医と相談) (▷当院でのワクチン接種に関してはこちら)   以上、東京都保健医療局感染対策部防疫課(03-5320-4088)よりお知らせでした。   詳しくは、下記の東京都ホームページをご参照ください。 ▷インフルエンザ患者増加注意喚起|東京都     当院でも加湿器の設置やマスク着用のお願い等、流行に備え感染対策を強化しております。 ご来院の皆様は、ご自身の予防はされたうえで、安心してお越しください。   また、発熱やノドの痛み、鼻づまり、悪寒など感染症疑いの症状がある方は、ご予約のうえ、お昼の感染外来にお越しください。 検査のご希望の有無に関わらず、医師の診断のうえ、症状に適したお薬を処方いたします。 現行の感染外来に関しては、下記の記事をご参照ください。 ▷お昼の感染外来の変更点に関して  

  • 新型コロナ、インフルエンザワクチン 早めの接種をおすすめします

    当院では現在、新型コロナ、インフルエンザウイルス感染症のワクチン接種を予約なしで行っております。   お昼に実施している感染外来においても、冬の足音が迫るにつれ、 だんだんと新型コロナ陽性の患者様が増えつつあるように思えます。   体温が下がると免疫細胞の働きが弱まります。 また、忘年会など年末年始にかけて皆さま会食の機会なども増えるかと思われます。 寒さや忙しさが本格化する前に早めのワクチン接種をおすすめします。   予約制ではありませんので、来院されましたら受付にお声掛けください。 ※公費の予診票をお持ちの方は、事前に記入してお持ちください ※可能な方は接種日に体温の記入もお願いいたします ※当院の新型コロナワクチンは現在、ファイザー製を導入しております   インフルエンザワクチンとの同時接種も可能です。 (注)今までワクチンで重度発熱や後遺症が出た方は医師・看護師にご相談ください   価格は以下の通りでございます。 【新型コロナワクチン】  定期助成接種:  2,500円(税込み)  自費接種:    15,000円(税込み) 【インフルエンザワクチン】  高齢者助成接種: 2,500円(税込み)  小児助成接種:1回 1,500円(税込み)※当院では3歳以上(母子手帳持参)  自費接種:    3,500円(税込み) ※生活保護および中国残留邦人等支援給付受給中の方の、接種費用は無料   各ワクチンの自治体による助成に関しては下記のblog・自治体のHPをご参照ください   【当院Blog】高齢者新型コロナ定期予防接種について 【当院Blog】令和6年度インフルエンザワクチン 助成について   【練馬区公式HP】令和6年度新型コロナワクチンの定期接種について 【練馬区公式HP】高齢者等を対象とした季節性インフルエンザ予防接種費用の一部助成について(令和6年度実施分) 【練馬区公式HP】小児インフルエンザ任意予防接種費用の一部助成について(令和6年度)  

  • 新型コロナワクチン、インフルエンザワクチン開始のお知らせ

    10月1日より、新型コロナワクチン、インフルエンザワクチンを開始いたしました 予約制ではありませんので、来院されましたら受付にお声掛けください ※公費の予診票をお持ちの方は、事前に記入してお持ちください ※可能な方は接種日に体温の記入もお願いいたします ※当院の新型コロナワクチンは現在、ファイザー製を導入しております   尚、今年から積極的に上記ワクチンの同時接種を開始いたします ただし、今までワクチンで重度発熱や後遺症が出た方は医師か、看護師にご相談ください   尚、自費の場合、下記の料金となります インフルエンザワクチン 3,500円(税込み) 新型コロナワクチン   15,000円(税込み)   まだまだ、感染外来で新型コロナウイルス陽性の方もおりますので早めの同時接種をお勧めいたします   インフルエンザの高齢者及び小児の助成、新型コロナワクチンの高齢者の助成に関しては下記のblogをご参照ください ◇令和6年度インフルエンザワクチン 助成について ◇高齢者新型コロナ定期予防接種について

  • 令和6年度インフルエンザワクチン 助成について

    先日のブログでお知らせした通り、本年度も当院では10月1日よりインフルエンザワクチンの接種を開始いたします。 ご予約は不要です。   練馬区では下記の方が助成の対象となります。 ※助成対象の方には練馬区より接種券が届きますので、接種の際は必ずお持ちください。   高齢者 小児 対象者 ①接種日に65歳以上の方 ②接種日に60~64歳で、心臓・腎臓・呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害で、身体障害者手帳1級程度の障害のある方。 生後6ヵ月~小学校6年生 (※当院は3歳以上から接種を実施しておりで過去に接種歴があり、アレルギー反応の既往のない方が接種可能です)  (接種時は必ず“母子手帳”をお持ちください) 接種費用 自己負担額:2,500円 ※生活保護受給者、中国残留邦人等、給付受給中の方は全額助成。 ※西東京市の生活保護受給者等は、受給証明書の原本添付が必要。 助成額:2,000円 (自己負担額:1,500円) ※生活保護受給者、中国残留邦人等、給付受給中の方は全額助成(保護証明書の添付が必要)。 助成回数 1回 2回まで(1回あたり2,000円) ※経鼻弱毒性インフルエンザワクチン(フルミスト)は助成対象外。   詳しくは、練馬区からのお知らせをご参考ください。 ▷練馬区HP【高齢者助成について】はこちら ▷練馬区HP【小児助成について】はこちら ※当院では3歳以上から接種可能  

  • 高齢者新型コロナ定期予防接種について

    厚生労働省による高齢者新型コロナ定期予防接種を10月1日(火)より当院でも行います。 ご予約は不要です。 以下、概要でございます。詳しくは、厚生労働省や各自治体のHPをご確認ください。   【接種対象者】 ①接種日に65歳以上の方 ②接種日に60~64歳で、心臓・腎臓・呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害で、身体障害者手帳1級程度の障害がある方   【接種費用】 自己負担額:税込2,500円 ※生活保護受給者、中国残留邦人等、給付受給中の方は全額助成 ※西東京市の生活保護受給者等は、受給証明書の原本が必要です   【実施期間】 令和6年10月1日(火)~令和7年3月31日(月)   【注意事項】 ①他の医療機関に通われている方は、必ずかかりつけの医師とご相談うえ、了承を得てからご予約ください ②当院では、今までのワクチンで重篤なアレルギー症状・副反応の無かった方に接種を限らせていただきます   【インフルエンザワクチンとの同時接種】 新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種は可能です かかりつけ医とご相談のうえ(お持ちの方は両方の接種券を必ず持参し) 窓口にてお申し付けください   【ご予約不要】 ご予約は不要ですので下記の受付時間内に 必ず接種券をご持参いただき、 窓口にてワクチン接種希望とお伝えください 午前 08:45~11:30 午後 14:45~18:00   【任意接種】 65歳未満の方など接種券のない方は、 自費での任意接種も可能です 価格は、税込15,000円です     ▷厚生労働省HP ▷練馬区令和6年度新型コロナワクチン定期接種    

  • 当院で実施可能なワクチン一覧表(令和6年4月現在)

      こちら当院で接種可能なワクチンの一覧表でございます。(令和6年4月現在) 各種ワクチン接種をご検討の方は、下の表を参考にお問い合わせください。 ※助成に関しては、自治体・年度により異なる可能性がございます。詳しくは各自治体のHPをご参照ください。 コロナワクチンに関しては、本年度より全額自費での任意定期接種となりました。 ▷流行の秋冬に自治体ごとの任意定期接種(主に重症化リスクの高い方を対象)を行う予定ですが、当院で実施するかはまだ未定です。決定次第ホームページにてご報告いたします。     (注意) こちらに記載があるワクチンでも条件等により接種できない可能性がございます。 医師の判断に基づく任意接種となりますので、ご了承くださいませ。 (尚、病気の治療で他の病院にかかりつけの方は、主治医の先生と接種の相談をしていただき、了承をえてからのご予約をお願いいたします)   【各種感染症・ワクチンに関する当院BLOG】 ▷帯状疱疹『シングリックス』 ▷RSウイルス感染症『アレックスビー』 ▷麻疹(はしか)ワクチン

  • 【予約制】練馬区 帯状疱疹ワクチン助成継続のお知らせ

    練馬区では、令和6年度も50歳以上の区民の方を対象とした帯状疱疹ワクチン接種の助成を継続しています。 本年度は昭和49年4月2日~昭和50年4月1日生まれの方(令和6年度に50歳を迎える方)に対し、4月中旬ごろ予診票が区から発送されます。 当院での接種をご希望の方は、お手元に予診票が届きましたら、窓口・お電話にてご予約ください。 (助成対象はいずれかのワクチンを生涯で一度に限ります)   【費用】  〇生ワクチン (一回接種)一回8800円  4000円助成されますので4800円になります。  〇不活化ワクチン(二か月以上空けて、二回接種)一回22000円  11000円助成されますので一回11000円、二回で合計22000円になります。 【助成期間】  令和6年4月1日から令和5年3月31日まで (不活化ワクチンご希望の場合は1月31日までに一回目を接種済みでないと助成期間内に二回目を接種できません) 【有効性】  生ワクチンは50~60%の予防効果で持続期間は約7年  不活化ワクチンは95%の予防効果で持続期間は約9年  (当院では不活化ワクチンを推奨しております) 副作用の説明や、予防接種を受けることができない方に関する詳細は予診票に同封のお知らせに記載されております。 必ずご一読のうえご予約ください。特に他院に通院中の方は、主治医の先生とご相談のうえご予約ください。 ▷帯状疱疹およびワクチンに関する詳細   また、本年度に50歳を迎える方以外で、令和6年4月以降に接種を希望される満50歳以上の方は、令和6年度の予診票が必要となります。  ご予約前に必ず、予診票の発行手続きを行ってください。 (令和5年度に不活化ワクチンの1回目を接種され、4月以降に2回目を接種される方も、同様に令和6年度の2回目の予診票が必要となります。)    詳しくは練馬区公式HPにてご確認ください。  

  • 更年期を上手に乗り越えるために

    更年期の基礎知識  女性のライフサイクルのうち、閉経の前後5年の10年間を「更年期」と言います。閉経は女性なら誰にでも必ず訪れる「人生のターニングポイント」と言われています。 更年期に入ると、卵巣の機能が徐々に衰え、女性ホルモンの一つであるエストロゲンレベルが低下します。エストロゲンは体各所に作用しますから、心身にさまざまな不調が現れ始めます。   更年期の症状として特徴的とされる、発汗、ほてり、のぼせといった「ホットフラッシュ」の症状をはじめ、頭痛やめまい、イライラ、疲労感、抑うつ、関節痛(手指関節痛等)など、その症状は広範囲、多彩で200~300種類にも上るとされています。 更年期症状の出方も個人差があります。女性ホルモン分泌の状態、ストレス要因の有無、その方のもともとの性格などによって、症状の出方、感じ方が大きく異なるということをあらかじめ認識しておきましょう。(ほとんど自覚症状がみられない方もおります)症状がつらいと感じた場合はもちろんのこと、特に不調を自覚していない方でも閉経を気に早めに専門医を受診することをお勧めします。(当院では更年期障害の中でも自律神経失調症を中心に、水曜日以外、脳神経内科で診療しております。また、漢方薬等もご相談に応じております)   更年期を上手に乗り越えるための運動習慣と栄養バランス 更年期症状の中には、適度な運動や食習慣の改善によって、緩和されるものもたくさんあります。いざ更年期になってから症状に翻弄されるのでなく、早い段階から自身の生活習慣を見直し、更年期症状が出にくい体づくりを始めておくことも、大切な備えといえるでしょう。   ◆日常生活で簡単にできる運動習慣 更年期症状については、女性ホルモンの一つであるエストロゲンの低下に加えて、さまざまなストレッサーが作用することによって、種々の症状が起こるとされています。そのような時に心身を落ち着かせ、リズミカルに酸素を取り込む「有酸素運動」はぜひ取り入れてほしい運動の一つです。代表格であるであるウォーキングやジョギングのほか、腰や膝に負担をかけずに楽しく取り組めるバランスボールエクササイズなどもお勧めです。 日常生活の「座る」「立つ」「歩く」といったあらゆるシチュエーションで、常に意識してほしいのが「骨盤を起こす」こと。骨盤が起きている状態というのは、恥骨からおへそまでが床に対して垂直な状態。この姿勢を保って活動することによって、内臓が圧迫されるのを防ぐため、便秘や冷えの予防につながるのはもちろん、腹筋と背筋が鍛えられ、腰痛の予防効果のほか、見た目にも若々しさをキープできます。   ◆栄養のバランス ホルモンバランスを整える栄養素をバランスよく摂取しましょう。 女性ホルモンの産生を促す栄養素として、かぼちゃ、アーモンド、ごまなどに含まれる「ビタミンE」、魚介類の中でも青魚や鮭、マグロ、カツオなどに多く含まれる「ビタミンB6」が挙げられます。またビタミン、ミネラルを豊富に含む野菜や果物をバランスよく取り入れることも大事。特に色の濃い緑黄色野菜にはカロテンや鉄、ビタミンK、ビタミンE、ビタミンB群、葉酸など代謝を促進する栄養素や抗酸化成分が多く含まれているので、食材選びの際にぜひ意識したいところです。   栄養素をバランスよく摂る方法とは? お勧めしたいのが定番のご飯とみそ汁に、魚料理、おひたし、煮物などを組み合わせる「和食」のメニュー。一日1、2回は意識して魚料理を取り入れ、緑黄色野菜を使った副菜を手のひら大の小鉢で昼夜1皿ずつ程度添えると、バランスがいいと思います。デザートには、皮ごと食べられるブルーベリーやりんごなどをはじめ、栄養価の高い旬のフルーツを一日200gを目安に取り入れてみてください。     更年期に積極的に取り入れておきたい食材とは? 女性ホルモンと似た働きをする成分として注目されているのが、大豆に含まれる大豆イソフラボン。大豆は食物繊維やオリゴ糖も多く含み、加齢とともに乱れがちな腸内環境を整えてくれるうえ、骨を強くするカルシウムも豊富です。納豆や豆乳、みそ、豆腐が大豆製品の代表格ですが、煮物やあえ物、サラダに大豆の水煮を混ぜ合わせたり、おから、高野豆腐なども上手に活用すれば、さまざまなバリエーションで手軽に取り入れることができます。 大豆由来の成分「エクオール」を知っていますか? 大豆イソフラボンは代謝の過程で腸内細菌によって変換され、「エクオール」という成分になります。このエクオールがイソフラボン関連の中では強く女性ホルモンに似た働きをし、更年期症状を和らげるということが最近の研究でわかってきました。   大豆が女性の体によい理由の決め手はエクオール 大豆は、昔から日本人の食生活によくなじんだ健康食材です。大豆は女性ホルモンのエストロゲンとよく似た働きの成分を含むため、女性の元気を若々しさを保つのに役立つといわれてきました。英国の医学専門誌に「日本人は大豆製品をよく食べるので、女性の更年期障害が軽い」「欧米人に比べて日本人の骨粗しょう症の発症が低いのは、大豆製品をよく食べることと関係している」と取り上げられたこともあります。 その働きのもとになっているのが「エクオール」という物質。大豆の中のイソフラボンという成分が、腸内細菌によって「エクオール」に変わり、エストロゲンによく似た女性の健康パワーとなっていたのです。 サプリメントで上手に取り入れましょう しかしこのエクオール、誰もが作れるわけではありません。とりわけ近年は食の欧米化によって腸内環境が変化している為か、若い世代ではエクオールを作れない女性の割合が高いというデータもあります。   エクオールを女性の健康や美容に役立てるには、1日あたり10mgの摂取が目安です。エクオール10mgは、大豆食品に換算すると木綿豆腐2/3丁(約200g)か納豆1パック(約50g) になります。 エクオールは体内に留まらず毎日排出されてしまいます。また、食生活、健康状態によっても体内でのエクオール産生量は変化します。エクオールが体内で作れる方でもサプリメントを活用するのもひとつです。   エクオール摂取による効果は、エストロゲン減少からくる更年期の諸症状の中でも、ホットフラッシュの改善や、頸・肩のこりの軽減、骨密度減少率の抑制、LDLコレステロールの減少など様々な研究結果が報告されています。     更年期の諸症状でお困りの方へのサプリメント 当院では、更年期の諸症状でお困りの方へ、大豆を乳酸菌で発酵させたエクオール食品、大塚製薬の「エクエル」をご紹介しております。 また、従来製品「エクエル」に加えて、従来の約2/3のサイズとなった「エクエル プチ」も出来ました。1日の摂取目安量2粒でエクオール10mgを摂ることができます。 「エクエル」も「エクエル プチ」どちらも大塚製薬独自の乳酸菌で発酵させて製造したエクオール含有サプリメントです。 粒の大きいサプリメントは少々飲みづらいと感じるようであれば、「エクエル プチ」をお試しください。 製品HPはこちらです▼ 健康と美容をサポートする大塚製薬のエクエル エクエルについて    若い世代から気を付けたいこと エストロゲンには「骨量の維持」や「コレストロールなどの脂質の状態をよくする」働きがありますから、閉経後の女性では骨折のリスクが高まるとともに悪玉コレストロールが高くなり、動脈硬化のリスクも高まります。また、肥満や骨粗しょう症もリスクも始まります。閉経後になってから長年の生活習慣を変えることはとても難しいので、ぜひ若いうちに食習慣を見直し、適度な運動習慣を身につけておきましょう。また何か夢中になれる趣味や気分転換があると、更年期症状が出にくいというデータもあります。正しい情報源から早めに更年期に関する知識を蓄え、ご自分の心身の変化を受け入れる準備を始めておきましょう。 更年期の諸症状にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。(当院ではエストロゲン等のホルモン測定、自律神経失調症の検査を予約なく実施しております)   参考:株式会社ギミック「30代から始めよう!更年期を乗り越えるための備え」

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