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  • 動脈硬化検査のすすめ

    皆様は、ご自身の動脈硬化度を気にされたことはありますか? 日本人の死因の3割は「脳梗塞」や「心筋梗塞」など動脈硬化が原因となる疾患だといわれています。 動脈硬化とは、血管の弾力性が失われた状態のことを指します。 硬くなった血管壁にはコレステロールなどが溜まりやすくなり、血管の内径を狭めます。 その結果、血流が悪化したり、血栓ができたりする可能性が高まります。 当院では、動脈硬化の程度を把握するための検査を2種類ご用意しております。 ①CAVI(キャビィ)検査 ・この検査では動脈硬化度を「数字で表す」ことができます,また血管の内側にコレステロール等がたまって狭窄しているか診断できます ・四肢に血圧を測るときのカフや電極をつけるだけですので、検査は簡単で、5分程で終了します ・危険因子(高血圧や糖尿病、過度の飲酒、喫煙など)の多い方や、働き盛りの40歳以上の方におすすめです。予約は不要です。 ②頸動脈エコー検査 ・脳に血液を送り込む血管である頸動脈の壁の厚みや狭窄度を医師が超音波エコーにて直接診る検査方法です ・頸動脈の状態から全身の動脈硬化進行度を推定できます ・超音波を頸にあてる検査なので、安全かつ苦痛なく簡便に短時間で多くの情報を得られます ・総頚動脈から内頸・外頸動脈にかけて体表から観察可能な範囲を検査します ・エコーでは内膜・中膜の区別がつきにくいので両方をまとめた厚み(IMT)を計測します ・頸動脈エコーは、動脈壁の隆起(プラーク)の有無も観察できます IMTが年齢の割に大きくなっている方(血管壁が厚くなっている方)は、全身血管の動脈硬化も進行しており、 将来的に心筋梗塞、脳血管障害、閉塞性動脈硬化症(ASO)、を発症する可能性が高いことが科学的に証明されています。 動脈硬化に心当たりのある方は、なるべく早い段階で主治医と相談し、 バランスの良い食事や適度な運動など、動脈硬化の改善に向けた生活習慣を取り入れましょう。 検査をご希望の方は予約制ですので、診察時医師に相談し、窓口、お電話にて予約してください。 動脈硬化の検査に関して、詳しくは以下のHPもご参照ください。 動脈硬化net    

  • 【再掲】2/24(土)リハビリ室のみお休みのお知らせ

    2024年2月24日(土)は、リハビリ室工事のため リハビリ室のみお休みとさせていただきます。 神経内科診察等リハビリ室以外は通常通り行いますので、 くれぐれもお間違いのないようお気をつけください。 ご不便ご面倒をおかけし申し訳ございませんが、 何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。 ※リハビリ室を使用するものなど一部実施できない検査もございます 【車イス用通路をご利用の方へ】 通常通りリハビリ室前のスロープよりご自由にお入りいただけます。 ドアの開閉等ご入用の方は下記番号までお電話ください。 麦島内科クリニック 受付:03-3550-2256  

  • 新型コロナ・インフルエンザ罹患者増加に伴う感染外来受診のお願い

    当院では依然として、発熱を伴う・咳・喉の痛み・鼻水、下痢・嘔吐・悪寒などの症状がある方は、感染外来にて通常診療とは別に検査・診察を行っております。 また、発熱していなくても激しい咳等、感冒症状の方は、お電話でまずご相談ください。 新型コロナウイルス・インフルエンザウイルスともに、いまだ陽性者は多く、流行は収まっておりません。 咳のみだからと軽んじることなく、風邪の症状がございましたら 必ず、事前にご予約のうえ、お昼の感染外来を受診ください。 重症化リスクの高い患者様のご来院もございます。 風邪症状のある方は通常の外来時間にご案内できかねますことをご了承ください。 感染対策へのご理解ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 ▷感染外来のご予約はこちら    

  • 3月11日(月)午後のみ 麦島真理 医師 休診のお知らせ

    感染対策連携カンファレンスへの参加のため、 3月11日(月)は午後のみ、麦島真理医師の診療が臨時休診となります。 麦島康司医師は、通常通り午後の診療をいたします。 発熱外来やリハビリ等、真理医師の診療以外は午後も通常通り行います。 ※午前の診療は全て通常通りです ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。

  • 2/24(土)リハビリお休みのお知らせ

    2024年2月24日(土)は、リハビリ室工事のため リハビリのみお休みとさせていただきます。 診察等リハビリ以外は通常通り行いますので、 くれぐれもお間違いのないようお気をつけください。 ご不便ご面倒をおかけし申し訳ございませんが、 何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。 ※リハビリ室を使用する検査など一部実施できない検査もございます  

  • 神経の痛みでお悩みの方へ

    何らかの原因によって傷ついた神経が過敏になってしまうと痛みの信号を出しすぎることがあります。 このような痛みを「神経障害性疼痛」と呼びます。 帯状疱疹後の長引く痛みや、糖尿病神経障害に伴う痛み、坐骨神経痛などに代表され、一般的な鎮痛薬が効果を示しにくいといわれています。 神経障害性疼痛は、しびれのような、電気が走るような、焼けるような、ビリッとくる痛み方が特徴です。 怪我や炎症がない、あるいは治ったにもかかわらず痛みが続く場合は「神経障害性疼痛」の可能性があります。 「神経の痛み」に対する治療には、薬物療法や理学療法、神経ブロック療法など、様々なアプローチ方法が存在します。 症状や重症度などに合わせて、医師があなたにとって最適な治療法を組み合わせ、専門スタッフと連携しながら痛みの改善・悪化予防を目指します。 ★薬物療法 さまざまなお薬があり、痛みの種類や重症度などに合わせて、医師が処方します。 ●NSAIDs(非ステロイド性消炎・鎮痛薬)  抗炎症作用をもつステロイド以外のお薬の総称です。  いわゆる「痛み止め」として、主に炎症の痛みに対し、処方されます。 ●神経障害性疼痛薬  神経が傷つき、痛みの信号が出すぎている場合に効果を示すお薬です。  眠気やふらつきなどの副作用があらわれることがあります。 ●オピオイド  強い鎮痛作用を示す医療用麻薬で、他の薬剤を用いても痛みが治まらない場合などに使用が認められています。  吐き気や嘔吐、便秘、眠気などの副作用があらわれることがあります。 ●鎮痛補助薬  本来は痛みの治療薬として開発されたものではなく、痛みの治療に用いられるお薬の総称です。  神経障害性疼痛などの慢性痛や激痛の場合に使用されることがあります。 ★物理、運動療法(リハビリテーション) 温熱療法や電気療法、運動療法などによって痛み自体の改善や痛みに付随する運動機能低下予防を図ります。 神経ブロック療法 神経や神経の周辺に局所麻酔を注射する治療法です。 (当院では実施していないため医師が必要と判断した場合、提携医療機関をご紹介いたします) 外科的療法 手術によって痛みを取り除きます。 薬物療法や神経ブロック療法、その他の治療法であまり効果が期待できない場合に行われます。 (当院では実施していないため医師が必要と判断した場合、提携医療機関をご紹介いたします)   このように神経の痛みに対する治療法といっても様々で、そのなかでどういったものが適しているのかも人それぞれです。 長年の痛みにお悩みの方は、医師と相談し、あなたに合った治療法を探してみましょう。 神経内科は水曜定休です。水曜以外であればご予約なしで午前・午後どちらでも受診いただけます。 受付時間をご確認のうえお気軽にご相談ください。   受付時間 月 火 水 木 金 土 8:45~ 11:30 神経内科 (+専門外来) 神経内科 (+専門外来) 内科 (+専門外来) 神経内科 (+専門外来) 神経内科 (+専門外来) 神経内科 14:45~ 18:00 神経内科 (+専門外来) 神経内科 (+専門外来) 内科 神経内科 神経内科 休診  

  • 漢方に関する問診票が事前記入できます

    当院では月曜日、午前午後、腎臓、総合内科の麦島康司医師が漢方治療を希望する方のためご相談を受けております。その場合、なるべく事前に問診票をご記入いただき持参していただいております。(予約制です) 下のリンクよりPDFを印刷していただくことで、漢方に関する問診票を事前にご記入いただけます。 質問項目がたくさんあるので、事前にご確認いただけるだけでもスムーズな診療に繋がります。 漢方に関する診察をご検討の方は、是非ご協力ください。 ▷漢方問診票 ※HPのトップ画面下部にバナーがございますので、そちらからいつでもダウンロードいただけます  

  • 尿トラブルの予防と改善に「尿活トレーニング」

      年齢を重ねるにつれて増えていく尿に関するお悩み、年齢のせい…と諦めたまま、辛い思いをしている方は少なくありません。 夜間、排尿の為に何度も起きてしまう、急な尿意を感じて場合によっては漏らしてしまうなどの場合はかかりつけのクリニック又は泌尿器科の医師にご相談することをお勧めします。(当院では脳神経内科(水曜日以外)、腎臓内科(月曜日、予約制))で相談に応じております、重度で改善がない場合、専門の病院もご紹介しております)   それに加えて、自宅で自分のペースで気軽に取り組むことの出来る「尿活トレーニング」を行うのもよいでしょう。 「尿活」とは、筋肉の力を取り戻すことによって、尿トラブルのの予防・改善を図る生活の工夫です。全身運動を組み合わせることで、生活習慣病の予防にも役立ちます。 下記のサイトで9種類のトレーニングを動画で分かりやすく紹介しています。動画をご覧いただきながらトレーニングを繰り返し実践することができますので是非チェックしてみてください。 「尿活トレーニング」https://www.kissei.co.jp/urine/activities/training.html (外部サイトが開きます。)   尿活トレーニングは継続することで効果が得られます。 短時間でもよいので、毎日行うことが大切です。自分の取り組みやすいタイミングを決めておくと習慣化しやすくなります。        

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