Year: 2024

  • 過去5日間で発熱した方、風邪症状の方は感染外来での受診をお願い致します

    当院では、過去5日間で発熱した方、風邪症状(発熱を伴う・咳・喉の痛み・鼻水・悪寒)の方、,頻回の重度の嘔吐症状のある方はノロウイルス、食中毒の可能性があり症状に応じて検査を致します。(ノロウイルスの確定診断検査は実施しておりません) なるべくお待たせしないため、感染外来にて通常診療とは別に速やかに検査・診察を行っております。   必ず、事前にご予約のうえ、お昼の感染外来を受診ください。 また、発熱していなくても激しい咳等、感冒症状の方は、お電話でまずご相談ください。(当院では、お昼時間の感染外来にて依然として新型コロナ、インフルエンザ(特にB型)陽性の方がおります。しばらく感染の予防は必要と思われます) ※新型コロナ、インフルエンザ発症後翌日から7日以内の方は、感染外来でお薬を処方いたします。 待合室には、重症化リスクの高い患者様のご来院もございます 風邪症状のある方は通常の外来時間にご案内できかねますことをご了承ください。 感染対策へのご理解ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 ▷感染外来のご予約はこちら

  • 【完全予約制】RSウイルスワクチン(アレックスビー)を開始いたします。

    アレックスビー筋注用は、60歳以上の方が対象の RSウイルス感染症を予防するためのワクチンです   日本では毎年60歳以上の成人でRSウイルス感染症によって63,000人の入院と4,500人の院内死亡が推定されています。 「アレックスビー」は、国内初のRSウイルスによる感染症を予防する高齢の成人向けワクチンです。   RSウイルス感染症は、大人も子供もかかる呼吸器感染症です RSウイルスは、一般的には乳幼児の呼吸器感染症の原因ウイルスとして知られています。 RSウイルスは、2歳までにほぼすべての子どもが感染するとされ、その後も生涯にわたって何度も感染と発症を繰り返します。そのため、乳幼児だけでなく、成人、高齢者にも影響をおよぼす可能性があります。   成人の方の多くは軽症で、発熱や鼻水、咳などの症状があらわれ、数日で回復しますが、一部の方、特に、喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、心疾患、糖尿病、慢性腎臓病(CKD)などの慢性の基礎疾患がある人や、免疫機能が低下している人は、RSウイルスに感染した場合、肺炎などの合併症を引き起こすこともあります。 また、喘息やCOPD、心疾患などの基礎疾患の増悪の原因となることもあります。   ※RSウイルス感染症について詳しい情報を下記サイトでご確認いただけます。 「RSウイルス.JP」https://xn--rs-og4ah0h0n.jp/     RSウイルス感染症の治療法は? 成人におけるRSウイルス感染症には、直接的な治療薬がありません。 (軽症の場合:解熱鎮痛薬、水分補給など、重症の場合:必要に応じて酸素投与、輸液、呼吸器管理など) マスク・手洗いが基本的な予防策です。また、60歳以上の方では予防接種が可能です。   ○RSウイルス感染症予防ワクチン「アレックスビー」の効果 「アレックスビー」を接種したことによるRSウイルス感染症に対する効果は60歳以上で82.6%、 基礎疾患のある60歳以上で94.6%、というデータが報告されています。   ○主な副反応 ・注射部位の痛みや腫れ  ・頭痛  ・筋肉痛 ・疲労感  ・発熱  ・関節痛   ○価格   25,500円(税込)   ○接種時の注意点 ◆次の方は予防接種を受けることができません  ・明らかに発熱(37.5℃以上)している方  ・重い急性疾患にかかっていることが明らかな方  ・過去にこのワクチンの成分によってアナフィラキシーショックを起こしたことがある方  ・その他、医師が予防接種を受けることが不適当と判断した方   ◆次の方は予防接種を受ける前に、医師にご相談ください。  ・心臓血管系・腎臓・肝臓・血液などの基礎疾患のある方  ・予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた方、全身性発疹などのアレルギーを疑う症状がみられた方  ・このワクチンの成分に対して、アレルギーを起こすおそれのある方  ・過去にけいれんを起こしたことのある方  ・血小板が少ない方や出血しやすい方、抗凝固療法をされている方  ・過去に免疫不全と診断された方、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方   ◆接種後は、以下の点に注意が必要です  ① 接種後30分程度は、接種した施設で安静にしていましょう。  (体調の変化がないことを確認しましょう)  ② 接種当日は激しい運動を避け、注射部位を清潔に保ってください。  (接種当日の入浴はさしつかえありません)  ③ 注射部位の異常な反応や体調の変化を感じた場合は、すぐに医師の診察を受けてください。   ワクチン接種は60歳以上の方が対象になります。 接種をお考えの方は一度医師とご相談のうえ、ご予約をお願いいたします。   追記)2023/03/04 直接お電話でのご予約が可能となりました。 お電話でご予約される方は、上記の注意事項をよくお読みの上、ご予約をお願い致します。(ワクチンは60歳以上が対象です。)

  • 動脈硬化検査のすすめ

    皆様は、ご自身の動脈硬化度を気にされたことはありますか? 日本人の死因の3割は「脳梗塞」や「心筋梗塞」など動脈硬化が原因となる疾患だといわれています。 動脈硬化とは、血管の弾力性が失われた状態のことを指します。 硬くなった血管壁にはコレステロールなどが溜まりやすくなり、血管の内径を狭めます。 その結果、血流が悪化したり、血栓ができたりする可能性が高まります。 当院では、動脈硬化の程度を把握するための検査を2種類ご用意しております。 ①CAVI(キャビィ)検査 ・この検査では動脈硬化度を「数字で表す」ことができます,また血管の内側にコレステロール等がたまって狭窄しているか診断できます ・四肢に血圧を測るときのカフや電極をつけるだけですので、検査は簡単で、5分程で終了します ・危険因子(高血圧や糖尿病、過度の飲酒、喫煙など)の多い方や、働き盛りの40歳以上の方におすすめです。予約は不要です。 ②頸動脈エコー検査 ・脳に血液を送り込む血管である頸動脈の壁の厚みや狭窄度を医師が超音波エコーにて直接診る検査方法です ・頸動脈の状態から全身の動脈硬化進行度を推定できます ・超音波を頸にあてる検査なので、安全かつ苦痛なく簡便に短時間で多くの情報を得られます ・総頚動脈から内頸・外頸動脈にかけて体表から観察可能な範囲を検査します ・エコーでは内膜・中膜の区別がつきにくいので両方をまとめた厚み(IMT)を計測します ・頸動脈エコーは、動脈壁の隆起(プラーク)の有無も観察できます IMTが年齢の割に大きくなっている方(血管壁が厚くなっている方)は、全身血管の動脈硬化も進行しており、 将来的に心筋梗塞、脳血管障害、閉塞性動脈硬化症(ASO)、を発症する可能性が高いことが科学的に証明されています。 動脈硬化に心当たりのある方は、なるべく早い段階で主治医と相談し、 バランスの良い食事や適度な運動など、動脈硬化の改善に向けた生活習慣を取り入れましょう。 検査をご希望の方は予約制ですので、診察時医師に相談し、窓口、お電話にて予約してください。 動脈硬化の検査に関して、詳しくは以下のHPもご参照ください。 動脈硬化net    

  • 【再掲】2/24(土)リハビリ室のみお休みのお知らせ

    2024年2月24日(土)は、リハビリ室工事のため リハビリ室のみお休みとさせていただきます。 神経内科診察等リハビリ室以外は通常通り行いますので、 くれぐれもお間違いのないようお気をつけください。 ご不便ご面倒をおかけし申し訳ございませんが、 何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。 ※リハビリ室を使用するものなど一部実施できない検査もございます 【車イス用通路をご利用の方へ】 通常通りリハビリ室前のスロープよりご自由にお入りいただけます。 ドアの開閉等ご入用の方は下記番号までお電話ください。 麦島内科クリニック 受付:03-3550-2256  

  • 新型コロナ・インフルエンザ罹患者増加に伴う感染外来受診のお願い

    当院では依然として、発熱を伴う・咳・喉の痛み・鼻水、下痢・嘔吐・悪寒などの症状がある方は、感染外来にて通常診療とは別に検査・診察を行っております。 また、発熱していなくても激しい咳等、感冒症状の方は、お電話でまずご相談ください。 新型コロナウイルス・インフルエンザウイルスともに、いまだ陽性者は多く、流行は収まっておりません。 咳のみだからと軽んじることなく、風邪の症状がございましたら 必ず、事前にご予約のうえ、お昼の感染外来を受診ください。 重症化リスクの高い患者様のご来院もございます。 風邪症状のある方は通常の外来時間にご案内できかねますことをご了承ください。 感染対策へのご理解ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 ▷感染外来のご予約はこちら    

  • 3月11日(月)午後のみ 麦島真理 医師 休診のお知らせ

    感染対策連携カンファレンスへの参加のため、 3月11日(月)は午後のみ、麦島真理医師の診療が臨時休診となります。 麦島康司医師は、通常通り午後の診療をいたします。 発熱外来やリハビリ等、真理医師の診療以外は午後も通常通り行います。 ※午前の診療は全て通常通りです ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。

  • 2/24(土)リハビリお休みのお知らせ

    2024年2月24日(土)は、リハビリ室工事のため リハビリのみお休みとさせていただきます。 診察等リハビリ以外は通常通り行いますので、 くれぐれもお間違いのないようお気をつけください。 ご不便ご面倒をおかけし申し訳ございませんが、 何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。 ※リハビリ室を使用する検査など一部実施できない検査もございます  

  • 神経の痛みでお悩みの方へ

    何らかの原因によって傷ついた神経が過敏になってしまうと痛みの信号を出しすぎることがあります。 このような痛みを「神経障害性疼痛」と呼びます。 帯状疱疹後の長引く痛みや、糖尿病神経障害に伴う痛み、坐骨神経痛などに代表され、一般的な鎮痛薬が効果を示しにくいといわれています。 神経障害性疼痛は、しびれのような、電気が走るような、焼けるような、ビリッとくる痛み方が特徴です。 怪我や炎症がない、あるいは治ったにもかかわらず痛みが続く場合は「神経障害性疼痛」の可能性があります。 「神経の痛み」に対する治療には、薬物療法や理学療法、神経ブロック療法など、様々なアプローチ方法が存在します。 症状や重症度などに合わせて、医師があなたにとって最適な治療法を組み合わせ、専門スタッフと連携しながら痛みの改善・悪化予防を目指します。 ★薬物療法 さまざまなお薬があり、痛みの種類や重症度などに合わせて、医師が処方します。 ●NSAIDs(非ステロイド性消炎・鎮痛薬)  抗炎症作用をもつステロイド以外のお薬の総称です。  いわゆる「痛み止め」として、主に炎症の痛みに対し、処方されます。 ●神経障害性疼痛薬  神経が傷つき、痛みの信号が出すぎている場合に効果を示すお薬です。  眠気やふらつきなどの副作用があらわれることがあります。 ●オピオイド  強い鎮痛作用を示す医療用麻薬で、他の薬剤を用いても痛みが治まらない場合などに使用が認められています。  吐き気や嘔吐、便秘、眠気などの副作用があらわれることがあります。 ●鎮痛補助薬  本来は痛みの治療薬として開発されたものではなく、痛みの治療に用いられるお薬の総称です。  神経障害性疼痛などの慢性痛や激痛の場合に使用されることがあります。 ★物理、運動療法(リハビリテーション) 温熱療法や電気療法、運動療法などによって痛み自体の改善や痛みに付随する運動機能低下予防を図ります。 神経ブロック療法 神経や神経の周辺に局所麻酔を注射する治療法です。 (当院では実施していないため医師が必要と判断した場合、提携医療機関をご紹介いたします) 外科的療法 手術によって痛みを取り除きます。 薬物療法や神経ブロック療法、その他の治療法であまり効果が期待できない場合に行われます。 (当院では実施していないため医師が必要と判断した場合、提携医療機関をご紹介いたします)   このように神経の痛みに対する治療法といっても様々で、そのなかでどういったものが適しているのかも人それぞれです。 長年の痛みにお悩みの方は、医師と相談し、あなたに合った治療法を探してみましょう。 神経内科は水曜定休です。水曜以外であればご予約なしで午前・午後どちらでも受診いただけます。 受付時間をご確認のうえお気軽にご相談ください。   受付時間 月 火 水 木 金 土 8:45~ 11:30 神経内科 (+専門外来) 神経内科 (+専門外来) 内科 (+専門外来) 神経内科 (+専門外来) 神経内科 (+専門外来) 神経内科 14:45~ 18:00 神経内科 (+専門外来) 神経内科 (+専門外来) 内科 神経内科 神経内科 休診  

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